2015年 07月 14日 環境イラストコンテスト2015受賞作品が決定!! |
作品を直接ご覧いただき、最優秀賞2点、佳作10点の選考をしていただきました!!
※受賞作品を含む全ての作品を8月30日(日)まで、当館で展示しております。
又、審査いただきました、本田 亮さんの作品も現在当館で展示しております。
★最優秀賞/ひとコマ部門
池畑 菜々さん(兵庫県)↓
選評 本田 亮
「犬の糞問題の本質を突いたコピーが実にチャーミングで思わず笑ってしまった。
作者はまだ小学生だが、物事のとらえかたに新しさを感じる。
メッセージが心に届くという視点でこの作品を最優秀賞とした。」
★最優秀賞/ストーリー部門
藤田 みほさん(京都府)↓
選評 本田 亮
「ストーリー漫画でありながらコマ数が究極まで絞り込んである。
多くを語り過ぎないで見る人に環境問題への関わり方を考えさせるという手法がスマートで秀逸だ。」
●佳作
大音 恭豊さん(兵庫県)↓
選評 本田 亮
「地元に伝わるヒーロー伝説をうまく取り込んで現代のシリアスなゴミの状況を訴えている。
刀をシャベルに変えるところがなかなかおもしろい。」
●佳作
石谷 あゆみさん(京都府)↓
選評 本田 亮
「このパターンの発想は他にもあったが、その中ではもっともシンプルに整理されていた。
コピーの整理の仕方もシンプルで心に届く。」
●佳作
本折 有基さん(京都府)↓
選評 本田 亮
「リサイクルをペットボトル側の気持ちから訴えたところが新しい。
コマ割りも無駄がなく歯切れ良い作品だと思う。」
●佳作
増田 木綿子さん(三重県)↓
選評 本田 亮
「伝えたいテーマを大きくとらえて温かく表現したところが良い。
一方で「大きい音」というとらえ方には少し違和感を感じた。」
●佳作
増田 邦比古さん(京都府)↓
選評 本田 亮
「発想がユニークでとてもおもしろいと思った。
しかし、説明文を読まないと企画の意味が伝わらないのが残念。
1行のコピーを加えてほしかった。」
●佳作
(原作)神山 渉さん(岐阜県)↓
(作画)伊佐地 康成さん(岐阜県)
選評 本田 亮
「ゴミなのに威張っているところが良い。
ペットボトルとしての意志、そして、最後の1行のコピーにインパクトを感じた。」
●佳作
熊野 文さん(香川県)↓
選評 本田 亮
「イラストのテクニックは素晴らしいと思った。
コピーが平易なのが残念。もう少し変化球のコピーだったら心に引っ掛かったと思う。」
●佳作
佐治 麻依子さん(香川県)↓
選評 本田 亮
「極めて当り前のことをシンプルにさりげなく表現している。
しかし、そのコピーには人間関係とゴミ問題との本質を感じた。」
●佳作
三谷 聡さん(香川県)↓
選評 本田 亮
「イラストの技術、その整理の仕方。
ポイ捨てがやがて自分へのしっぺ返しになるというコンセプト、なかなかいいと思う。
それに比べるとキャッチフレーズが当たり前なのが残念。」
●佳作
上田 ゆきさん(兵庫県)↓
選評 本田 亮
「発想がおもしろかった。
絵にもっとスケール感があって、言葉はもっと整理されていたら
さらに上位の作品になったと思う。」
☆全国から123作品応募頂きました。-皆様、ありがとうございましたー
◎皆様のお越しをお待ちしております。
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